電子辞書と従来の紙の辞書を比較した場合、電子辞書が劣っている点は、一画面当たりの情報量の少なさです。
特に、英語の辞書の場合、電子辞書では例文や解説が隠れており、それを見る際には、別の画面に切り替えなければなりません。
多少は表示される機種もありますが、分量としては紙の辞書に及びません。
そのため、辞書を引きなれていない人が例文を探す場合には、紙の辞書のほうが容易であると考えられます。
それゆえ、英語では「電子辞書より紙の辞書を使え」といわれることが多いのですが――
それでも、電子辞書はかなり便利です。ただし、使い方をマスターしていればの話ですが。
しかしながら、生徒さんたちの電子辞書の使い方を見ていると、宝の持ち腐れとしか思えないような使い方をしている人が意外に多い…
「これだけは覚えておきたい電子辞書の使い方」をいくつか紹介していきたいと思っています。
電子辞書の使い方をマスターしよう!
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