センター試験も目前となりました。本番まで残された日数はわずかですが、実は、ここからがの踏ん張りが大切です。
試験で成功するには、もちろん学力の必要ですが、精神力も重要な要素です。
実際、テストの成績は心のありようによって、大きく左右されます。テストが終わってから、返却された答案を見てみると、「なんで自分はこんなことを間違えたんだろう？」だれしも、こう思ったことがあるはずです。
テスト中には、制限時間やプレッシャーの影響で、問題が本来より難しく見えたり、頭がうまく回転しないことがあるのです。もちろん、適度な緊張感は、実力を十二分に発揮する原動力となりえます。しかしながら、この緊張感は、己の実力を知って事に臨んだ時のものであり、一か八かの勝負で湧き起ってくるものではありません。
自分の力を知り、そして自分自身を信じることができるようになるためには、できることをやりきることです。
人事を尽くして天命を待つ。
センター試験までの日々を充実したものにし、本番で全力が出し切れるよう、今できることをしっかりやってください。